発達心理学の入門書
おすすめの本
4冊
ステップアップ心理学シリーズ 発達心理学 こころの展開とその支援
相馬花恵・板口典弘 編著/講談社
発達の理論と支援の考え方を、大学の基礎レベルから学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
生涯発達、知覚や言語の発達、アタッチメントなどを段階的に学べる。カラー図版と欄外解説があり、基礎知識から支援を考えるためのテキスト。
選ぶ前に確認:家庭ですぐ使う育児の手順書ではない。図解はあるものの、専門用語や理論を文章で読む時間も必要になる。
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ベーシック発達心理学
開一夫・齋藤慈子 編/東京大学出版会
保育や教育に関わるため、子どもの発達を研究に基づいて学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
乳幼児期の認知、言語、愛着、社会性を詳しく扱い、成人期以降も概観するテキスト。基本概念から文献案内へ進める構成です。
選ぶ前に確認:乳幼児期の説明が中心で、成人・高齢期は概要です。専門用語に慣れていない場合は、図と本文を照らしながら読む必要があります。
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よくわかる発達心理学 第2版
無藤隆・岡本祐子・大坪治彦 編/ミネルヴァ書房
乳幼児から老年期まで、人生の各段階で起こる変化を整理したい人。
内容・選ぶ前の確認
胎児期から老年期までを年代別にまとめ、身近な100のテーマから発達心理学に触れられる。関心のある時期を選んで読み進めやすい。
選ぶ前に確認:2009年刊の基礎入門書。最新の研究動向や支援制度を調べる用途には、新しい資料を併用したい。
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完全カラー図解 よくわかる発達心理学
渡辺弥生 監修/ナツメ社
子どもから高齢者までの発達を、図で見渡して学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
胎児期から高齢期まで、発達心理学の基本をカラー図解で紹介する本。実験や統計資料も交え、年齢ごとの変化を知る入口になります。
選ぶ前に確認:広い年齢範囲を扱う基礎解説です。個別の子育てや支援の課題について、具体的な対応手順を集めた本ではありません。
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選ぶときのポイント
対象とする発達段階
乳幼児、児童、青年、成人以降のどの時期を知りたいかで選びます。生涯を扱う本では、各段階の分量も確認します。
理論と観察例の配分
理論を整理したいなら体系的な入門書、生活場面から理解したいなら観察事例を収めた本が候補です。
専門用語の量
初めてなら、発達段階や研究の用語を具体例で説明する本が読みやすいです。専門職向けの本は、序文で前提知識を確認します。
購入前の確認
- 関心のある年齢を扱う章を確認する
- 引用研究の年代を見る
- 生涯発達まで扱うか確認する